前文回顧
[SFC][機械人大戰EX]遊戲背景
[SFC][開坑][機械人大戰EX] 大破正樹編
[SFC][第二回][機械人大戰EX] 白河愁編
玩完白河愁編後,終於可以用ISS系統玩琉妮篇,
如果ISS系統白河愁編遇到了琉妮,不招募黑色三連星, ISS後,琉妮篇可以進入隱藏路線
但琉妮篇沒有中文翻譯.
還好有日文對話網站.
http://www7.ocn.ne.jp/~blade/srw_EX-R.html
推薦用這兩個翻譯
http://www.excite-webtl.jp/world/chinese/
http://www.bing.com/translator/
兩個互用,基本能明白句子的意思.
遊戲開始 (隱藏路線是第十一話開如,1-10話和正常路線一樣)
第3次大戦の終結とともに、リューネは
ロンド=ベルを離れた。
父の意志をねじまげていたDCに対しての
復讐も終わり、彼女は再び木星に出発しようと
心に決めていた。
月面都市グラナダでヴァルシオーネの稼働
チェックを行っていた彼女に異変がおこったのは
その時だった。
突然視界が暗転し、そこ知れぬふちへ引きこまれる
ような感覚。
臨時ニュースを告げるアナウンサーの声がかすかに
響き、そして、彼女の意志は闇の中へ
とけていった・・・。
講琉妮在第三次大戰後,離開了ロンド・ベル隊.
也終結了對扭曲了父親原意的DC.琉妮再度向火星出發.
但就在月面都市,正要出發時,突然眼前一黑.....
【シナリオデモ開始】
リューネ「う・・・おえっ・・・気持ち悪い・・・一体どうなって・・・え!? 前方に未確認機!? 何で近くに急に!? このっ!!」
ヤンロン「うろたえるな、落ち着けっ!!!」
リューネ「!? ・・・くう・・・でかい声・・・」
ヤンロン「少しは落ち着いたか?」
リューネ「おかげさんでね・・・あんた、誰よ? それにここはどこ? あたし、確か、グラナダにいたはずだけど・・・」
ヤンロン「ぼくはホワン=ヤンロン。そしてここは地底世界『ラ・ギアス』だ」
リューネ「え? 地底世界って・・・何ふざけてんのよ! あんた、チャイニーズでしょ。ここ、中国なの?」
ヤンロン「確かにぼくは中国人だ。だが、ここは地上ではない。百聞は一見にしかず・・・まわりをよく見てみるんだな」
リューネ「まわりって・・・あれ? あたしの目がどうかしちゃったのかな? 地平線が・・・」
ヤンロン「ここは地球内部の空洞に存在する世界。君は地上から召喚されたのだ」
リューネ「・・・そういえば確かマサキが『ラングラン』がどうとか、『ラ・ギアス』がどうとか、そんなこと言ってたような気が・・・」
ヤンロン「マサキ!? マサキ=アンドーの事か!? 君はあいつと知り合いなのか!?」
リューネ「そだよ。第3次大戦じゃ、一緒に戦った仲なんだから。あんたもマサキの事知ってるの?」
ヤンロン「ああ、よく知っている。ぼくの乗っているこのグランヴェールも、彼のサイバスターと同じ、この世界に4体しか存在しない魔装機神だからな」
リューネ「へえ、魔装機神て、4体あるんだ・・・っと! そんなことより、なんであたしが・・・」
ヤンロン「しっ! ・・・敵だ」
リューネ「え? どこに? レーダーには何にも反応してないけど」
ヤンロン「ここではレーダーなど役には立たない。・・・来たぞ! 死にたくなければ戦うんだな」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕
リューネ「何? こいつら・・・モビルスーツがいる!? 何が地底世界よ! こいつらDCの残党じゃない!」
ヤンロン「彼らも、君と同じく地上から召喚されたクチだよ。もっとも理由を聞かれても困るがね」
リューネ「ふうん・・・一応筋は通ってるな」
ヤンロン「どうするね? 今から逃げ出してもかまわんが・・・」
リューネ「じょーだん! 売られたケンカはかわなきゃ、リューネ=ゾルダークの名が泣くってものよ!」
ヤンロン「リューネというのか。いい度胸だ。やられるなよ!」
<戦闘開始>
<リューネがサイコブラスター使用>
ヤンロン「ほう・・・その武器は・・・サイフラッシュと同じ原理か?」
リューネ「ああ、親父がサイフラッシュを研究して作ったんだ。結構便利だろ?」
<敵全滅・勝利条件達成>
ヤンロン「やはりザコだな。手応えのない・・・」
リューネ「ヤンロンっていったよね、あんた。なんであんた、こいつらにねらわれてんのさ?」
ヤンロン「別にぼくをねらっていたわけでもないだろう。戦争だからな」
リューネ「戦争?」
ヤンロン「ああ、君もこの地に来てしまった以上、事情を知っておく必要はあるだろうな。すこし話は長くなるが・・・」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ヤンロン「・・・といったところが現在の状況だ」
リューネ「・・・ふうん、よーするにこのラングランっ国が、テロのせいで無政府状態になっちゃったと。そこへ、シュテドニアスって悪いヤツが攻めこんできた」「そんで、カークス将軍ってのが立ち上がったってワケね?」
ヤンロン「少し大まかすぎるが、大筋においては間違ってはいないな」
リューネ「いーのよ。物事なんて、複雑にみえて、実は単純っていうのがほとんどなんだから」
ヤンロン「今のところ、ラングランにおいて統一政府と呼べるのはカークス将軍の部隊だけだ。ぼくとしてはカークス将軍とは意見を異にするが・・・」「ラングランを解放するために、カークス将軍とともに戦っているというわけだ。さて、リューネ、君はどうする?」
リューネ「地上に帰る方法はないの?」
ヤンロン「召喚系の魔法はかなりの力を必要とするからな、使える人物は限られて来る。有名な所では大神官イブンに銀の魔術師カテキス・・・」「他には、今は亡きフェイル王子・・・そんなものか。あとはカークス将軍の所になら、何人か使えるものがいるだろう」
リューネ「じゃ、帰ろうと思ったら、いつでも帰れるんだ。なら、あんたに協力するよ。面白そうだしね」
ヤンロン「・・・気軽に決めてくれるな」
リューネ「それだけが理由じゃないよ。あたしやさっきのやつらがここに連れてこられたっていう事は、他にもあたし達みたいなのがいるって事になるよね」「だったら、事はあたし達にも関係あるんだ。ほっとくわけにはいかないでしょ」
ヤンロン「ほう、一応は考えてるわけだ。いいだろう、一緒に来い」
リューネ「えらそーな言い方するね・・・ま、いいや。んで、どこに行くんだい?」
ヤンロン「ぼくの任務は遊軍として敵を混乱させる事にある。まず北に向かい、シュテドニアスの中継基地のひとつをたたく」
【シナリオエンドデモ終了】
【シナリオデモ開始】
〔カーソル、中継基地方面へ移動〕
ヤンロン「そろそろ敵の中継基地の近くだ。リューネ準備はいいな?」
リューネ「まかせて!」
ランシャオ「精霊レーダーに反応! 迎撃部隊です!」
リューネ「え? 何、今の!?」
ヤンロン「ただの風生獣だ。気にするな」
リューネ「気にするなって・・・気になるわよ!! 何なのよその、ふ・・・ふうせいじゅうって!?」
ヤンロン「わがままなやつだな・・・ランシャオ、自己紹介しておけ」
ランシャオ「私はランシャオ。ヤンロン様の使い魔です。以後、お見知りおきを」
リューネ「青い・・・ヒョウ!? しゃべってる!?」
ランシャオ「はい、私は人語を解しますので。風生獣というのは古代中国の伝説の獣です。私はその姿をもとに作られました」
リューネ「あ、そういえばマサキも変なクロネコとシロネコを連れてたっけ・・・確か、ファミリアって」
ランシャオ「さようです。私もヤンロン様のファミリアです。そんなことよりリューネ様、そろそろ敵と遭遇しますが、よろしいので?」
リューネ「あ!! そうだっけ!」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕
リューネ「うわあ、結構いるいる!」
ヤンロン「敵に囲まれぬように注意しろ!」
エリス「ほう、魔装機神グランヴェールか。面白いものがやって来たものね。こんな辺境に配属されて早々に、よいエモノに出会えた」「このギルドーラの実戦テストにこの上ない相手。魔装機神のパワーとやら、存分に見せてもらおうか!」
<戦闘開始>
<2PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
リョウ「やはりあれはヴァルシオーネ!」
ベンケイ「オレ達以外にもここに連れてこられた仲間がいたんだ!」
ハヤト「リューネ! こちらはゲッター! オレだ、ハヤトだ!」
リューネ「ゲッターチーム! リョウ、ハヤト、それにベンケイ!」
ヤンロン「知り合いか?」
リューネ「ああ、仲間さ。リョウ、あんた達、どうしてたんだい?」
リョウ「くわしく話している時間はない。オレ達はあのシュテドニアスのヤツラから逃げて来たんだ。ここは君達に協力する」
リューネ「ありがと! でもだいじょーぶ! ここはあたし達だけで何とかするって! あんた達は見物しててよ」
ハヤト「フッ、そうもいかないのさ。オレ達がそのつもりでも、あいつらはオレ達をねらってる」
ベンケイ「ここは仲よくしとこうぜ!」
リューネ「わかったよ。でも、無理すんじゃないよ!」
リョウ「ハハハ、ムチャが専売特許の君に、そんな事を言われるとは思わなかったよ」
ヤンロン「なるほど、確かに君の仲間だ。君の事をよく知っている」
リューネ「うっさいね!」
<ヤンロンvsエリス>
エリス「たとえ魔装機神であっても、パワーならば負けはせぬ!!」
ヤンロン「ふん、女か」
エリス「貴様、愚弄するか!」
ヤンロン「この程度の事で逆上するようじゃ、たいした事はないな、おまえも」
エリス「うるさい!」
<エリス撃破>
エリス「くっ!! まあいい、データは取れた。ギルドーラのテストとしては十分だろう。ここはおとなしく引き下がってやるよ!」
〔敵ユニット撃破〕
リューネ「負けおしみ言っちゃって!」
<敵全滅・勝利条件達成>
リョウ「リューネ、君もわけもわからずここに連れてこられた口か?」
リューネ「そーそー、困ったもんよね実際。まあ、でも、このヤンロンってヤツが結構くわしくてね、いろいろ教えてもらったんだ。何でも、マサキの知り合いらしいよ」
ヤンロン「ホワン=ヤンロンと言う。よろしく」
リョウ「あ、ああ。よろしく。ぼくは・・・」
ヤンロン「いや、結構。先程うかがった」
リューネ「悪いね、こんな無愛想なヤツでさ」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ベンケイ「他の連中はどうなったんだろうな? 甲児とかアムロとか・・・」
ハヤト「たしか、ここに連れてこられる直前に、臨時ニュースが流れていたな・・・軍の部隊が次々と行方不明になった・・・とか」
リョウ「ああ、あの時は一瞬、第3次大戦のように、また異星人の陰謀かとも思っていたが・・・どうやらみんな、この地に連れてこられたようだ」
リューネ「そうなると、みんなと合流しないとね。ここの戦乱にまきこまれて、オロオロしてるんじゃないのかな、みんな」
リョウ「ここに来てしまった以上、かかわりを避けるわけにはいかないだろうな。オレ達も態度を決めておく必要がある」
ヤンロン「ぼくとしては、我々の陣営につくのをすすめるが、別に強制はしない。好きにしたまえ」
リョウ「話を聞いた限りでは、君達の行動に間違いはなさそうだ。ヤンロン君、君に協力する」
ハヤト「乗りかかった船だな」
ベンケイ「ま、よろしくやろうや」
ヤンロン「そうか、歓迎する」
【シナリオエンドデモ終了】
【シナリオデモ開始】
ランシャオ「ヤンロン様、敵の通信を傍受した所、地上の方々のお仲間の情報らしきものが得られました」
リューネ「誰か見つかったんだ! ね、誰?」
ヤンロン「あわてるな。ランシャオ、場所はどこだ?」
ランシャオ「ダンク市です。追われているようですね・・・Zとかνとか意味不明の単語が混じっていますが・・・」
リューネ「Zにν!? アムロとカミーユだ! 助けたげなきゃ!」
リョウ「ヤンロン君、我々の仲間だ。行こう」
ヤンロン「だめだ」
リューネ「何でよ!?」
ヤンロン「あそこは敵の真っただ中だ。むやみに突っこんで行くわけにはいかん」
リューネ「だったらなおさら助けなきゃ!! あんたがいやだっても、あたしは行くよ! リョウ、こんなヤツほっといて、あたし達だけでも助けに行こう!」
リョウ「わかってる!」
ベンケイ「はじめっからそのつもりだぜ!」
〔カーソル、ダンク市へ移動〕
リューネ「まったく、ヤンロンのヤツ、融通が効かないんだから・・・」
リョウ「しかし、彼に協力するっていっていたのに、勝手な行動をとってしまったオレ達も少々問題だな」
ハヤト「気にするな。それよりそろそろダンク市とかに着くぜ」
リューネ「レーダーが使えないってのは痛いわよね・・・いた!! あそこよ!!」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕
アムロ「カミーユ、ファ! このままじゃ消耗戦になる! 強硬突破をかけるぞ!」
カミーユ「わかりました!」
ファ「了解!」
ジェリル「逃がしゃしないよ! アレン、フェイ! ついてきな!!」
アレン「やれやれ、張り切ってやがるぜ。ま、ここはジェリルに花を持たせてやるか」
フェイ「うかれすぎて足元をすくわれるなよ、ジェリル」
ジェリル「ハン、誰に向かって言ってんだい!? あんたらこそ、あたしの足を引っ張るんじゃないよ!」
<戦闘開始>
<2PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
リューネ「アムロ、カミーユ! こっちだよ!」
アムロ「ヴァルシオーネ!? リューネか!」
ファ「助かったわ!」
ジェリル「何だい、ありゃ!?」
アレン「どうやら敵の増援らしいな」
フェイ「ここはいったん戻って体制を立て直すか?」
ジェリル「おじ気づいたのかい、フェイ!? 数はこっちのほうが多いんだよ! やっちまえばいいのさ!」
アレン「見た事もない機種だな・・・やっこさんの実力を調べるのもわるくないな」
ジェリル「決まりだ! 行くよ!」
<4PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
ヤンロン「なんとか間に合ったようだな」
リューネ「ヤンロン!? 何しに来たのよ!」
ヤンロン「決まっている、君達を助けに来たんだ。応援を連れてね」
コズイレフ「ゲンナジー=コズイレフという。こいつは魔装機ジャオーム。よろしく頼む」
リューネ「誰も助けてくれなんて言ってないわよ!」
ヤンロン「やれやれ、さっきの事を根に持ってるな? 何もぼくは助けるのに反対したわけじゃない。無謀な行動に反対しただけだ」「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。まずは敵の戦力を調べ、戦えるだけの戦力を整えてから出撃すればいい」
リューネ「あーあー、わかったよ! お説教ならあとでたっぷり聞いてやるから、こいつらを何とかしてよ!」
<敵全滅・勝利条件達成>
※※味方援軍出現前に達成した場合、セリフ追加※※
〔味方ユニット出現〕
ヤンロン「何だ、もうかたづいたのか? 急ぐ事もなかったな」
ゲンナジー「まったくだ」
リューネ「ヤンロン!? あんた一体何しにきたのよ!」
ヤンロン「君達を助けようと思っていたんだが・・・いらぬ心配だったようだな」
リューネ「ベーだ! よけいなお世話よ!」
ヤンロン「ともあれ、ムチャなやり方だった事にかわりはない。これからはつつしんでくれ」
ゲンナジー「そうだぜ、お嬢ちゃん」
リューネ「なーに言ってんの! 大体あんただれよ!?」
ゲンナジー「オレか? オレはゲンナジー=I=コズイレフ。ロシア人だ。魔装機ジャオームのパイロットをやっている。よろしく頼む」
ヤンロン「君の仲間も無事だったようだな。何よりだ」
アムロ「助かったよ、ありがとうリューネ」
リューネ「アムロ、一体どうして追われてたの?」
アムロ「ああ、ぼく達はあのシュテドニアスの所に出たんだ。わけがわからなかったぼく達を、彼らはもてなしてくれたんだが・・・」
カミーユ「ある時、彼らはオレ達に、力を貸してくれ、金なら十分に用意するって申し出て来たんだ」
ファ「でも私達、何かうさんくさいものを感じて、彼らの誘いを断ったの。そしたら急に・・・」
リューネ「ふうん、シュテドニアスのヤツラって、結構ムチャするんだね」
ヤンロン「味方にならねば、敵にまわる。ならば、早いうちにかたづけておこうと考えたんだろう」
アムロ「とにかく、もう少しこの世界について知りたいんだ。教えてくれないか?」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
アムロ「なるほど。そういう事か・・・それならつじつまがあうな」
ファ「アムロさん、彼らに協力しましょうよ。どうせしばらくは戻れないってわかったんですし」
アムロ「そうだな、そうさせてもらおう」
ヤンロン「歓迎する」
リューネ「そういやヤンロン、あんた任務ってどうなったの?」
ヤンロン「まだ続行中だ。だが任務とは言ってもかなり自由がきくからな、次の予定はまだ立てていない」
リューネ「ふうん、じゃ、あたし達にも状況をくわしく教えてよ。なんかいいアイデアが出るかもしんないでしょ」
ヤンロン「・・・そうだな、いいだろう」
【シナリオエンドデモ終了】
【シナリオデモ開始】
〔ラングラン王国の地図、表示〕
ヤンロン「この、赤い部分がシュテドニアスに占領されている地域だ。こうしてみるとかなりの州がヤツラに奪われているように見える」「しかし、その実体は線による支配だ。点と点を結んでいるにすぎない」「民衆はシュテドニアスの侵攻に対して反感をいだいている。我々がその線を断ち切ってやる事により、状況は一変する」
カミーユ「青い部分が侵略されていないラングランの地域で、黄色がカークス軍の勢力下か・・・」
リューネ「あたし達はシュテドニアスの勢力下の真っただ中にいるのね」
ヤンロン「現在はもっとカークス軍の勢力は広がっているはずだ。今は情報管制中だからな、正確な情報はわからん」
ファ「隠密行動ってわけね」
ヤンロン「そろそろカークス軍がトロイア州に向けて進撃を開始するころだ。ぼく達はその援護のためクエイト市の敵基地に陽動攻撃をかける」
リューネ「クエイト市?」
ランシャオ「ここですよ」
〔カーソル、地図上のクエイト市を指定〕
ヤンロン「クエイト市の基地は戦略物資の採掘基地でもある。ここをたたけば敵もこちらに注意を向けざるをえない」「それに何といってもここはシュテドニアス補給線の要だ。ここを失えば分断されてしまうだけに、無視するわけにはいかないはず」
ファ「という事は、それだけ敵の攻撃もきびしいって事ね」
リューネ「気にしない気にしない。このあたしとヴァルシオーネがいるんだ。大船に乗った気持ちでいなよ!」
ファ(・・・それが心配なのよね・・・)
ヤンロン「危なくなれば引き返せばいい。そうだな、8分も暴れまわれば十分だろう。8分経てば撤退する。では、出発するぞ」
〔カーソル、クエイト市へ移動〕
ファ「こうやってモビルスーツで移動するのってひさしぶりね。第2次大戦の時にブライトさんがヘンケン艦長の救援にいった時以来かしら」
カミーユ「ああ、そうだな・・・あの時はプルがダダをこねて困ったよな」
リューネ「戦艦がないってのも不便だよね。ブライトさんってこっちに来てないのかな?」
リョウ「ひとつ気づいたんだが・・・この世界に呼び込まれた者は、みな兵器とそのパイロットだと思えるんだ」
ヤンロン「ほう、いい所に気づいたな。その通り、どうやらこの召喚プログラムはそういった人物だけを選んでいるようだ」「そして、パイロットの闘気の残っている兵器共々、この地へ召喚されるようになっている」
リョウ「だとすれば、ブライト艦長はここにはいない。第3次大戦のすぐ後、艦長は解任され、デスクワークにまわされたんだ」「ラー・カイラムも解体されているらしい」
リューネ「なんだって!? ・・・連邦の官僚主義がやりそうなこったね、まったく・・・」
ヤンロン「ふむ。狡兎死して走狗煮らる、だな」
リューネ「なんだい、そりゃ?」
ヤンロン「ぼくの国の古い言葉だ。意味は自分で調べろ」
リューネ「ケチ!」
【シナリオデモ終了】
第四話「それぞれの正義」
【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
リューネ「うひゃあ、いるいる! こりゃすごいわ」
ヤンロン「やはり地上のメカがかなり混じっているな。まあいい、作戦を忘れるな! 8分間だけ持ちこたえろ!」
リューネ「8分もあれば十分! 全滅させてやるわよ!」
ロドニー「なんや? たったあんだけか!? あんなんでようもまあ、ここに攻撃して来たもんや」
リッジ「しかし将軍、向こうにはグランヴェールが混じっています。魔装機神は一個師団に相当するといいますし・・・」
ロドニー「そりゃあ、昔の話や。今ならこっちにかて魔装機はある。それに地上の味方もぎょうさんおるさかいにな、心配はいらん」
デューク「将軍、敵ですか?」
ロドニー「ああ、あんたか。何、あんたに出てもらわんでもだいじょうぶや。ゆっくり休んどき」
<戦闘開始>
<1EP>
デューク「・・・あれは!? Zにν、ヴァルシオーネも!? ロンド=ベルのみんななのか! ・・・いかん!」「将軍! ジェスハ将軍!」
ロドニー「ん? どないしたんや?」
デューク「彼らは・・・彼らはぼくの仲間です! 地上にいた時の!」
ロドニー「・・・そうか・・・なら、あいつらに、戦闘をやめさせるように説得できるか?」
デューク「やってみます。通信を開いてください」「アムロ、リョウ、リューネ! ぼくだ、デューク=フリードだ!」
リョウ「デューク!?」
リューネ「まさか・・・敵に捕まったの!?」
デューク「捕まった? 何を言ってるんだ? 君達こそこれ以上無益な戦いを広げるのをやめるべきだ」
リューネ「ちょ、ちょっと! デューク、あんただまされてんのよ! そいつらは侵略者なんだから!!」
デューク「侵略!? ジェスハ将軍、どういう事です!?」
ロドニー「うーん・・・せやなあ・・・たしかにまあ、侵略と言えん事もないなあ・・・」
リッジ「将軍!」
ロドニー「あ、いや、うむ、そんな事はない。わしらの方が正義に決まっとる」
ファ「だまされちゃだめよ、デュークさん! 混乱していたラングランに、いきなり攻め込んで来たのはそっちなんだから!」
リッジ「何を言うか! そもそもラングランが魔装機神などを作り出さねば、我々とて攻めこんだりはしない!」「あのような強力すぎる兵器は、存在するだけで脅威なのだ! 我々は自分の国を守るために当然の事をしたまで!」
ロドニー「もうええ、もうええ! こんな事話しとってもラチがあかんわい。しょせん戦争に正義もクソもあるかい!」「わしらは自分の国を、家族を守るために戦っとるんや! それで十分や!」
ヤンロン「そうだな・・・ならばこれ以上の議論は無用。戦って決着をつけるまで!」
ロドニー「そういうことやな」
デューク「・・・」
ロドニー「デュークはん、あんたは無理に戦わんでもええ。これはわしらの問題や。もっとも手つどうてくれるっちゅーんなら大歓迎やけどな」
デューク「・・・考えさせてくれないか」
ロドニー「そうやな、それがええ。リッジ大尉、デュークはんをどっか安全な場所に案内したってくれ」
リッジ「は。こちらへ」
リューネ「デュークったら、頭の中は正義か悪かしかないのかしらね。まったく融通がきかないんだから」
ファ「デュークさんが出て来たらどうするの?」
アムロ「だいじょうぶだろう。デュークさんはああいう人だし、第一あいつらが出させはしないさ」
<2EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<4EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<5EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<6EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<7EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
<敵全滅・勝利条件達成>
ロドニー「な・・・なんやと・・・こいつら・・・」
リューネ「思い知ったかい!」
ヤンロン「ここまでやればもう十分だ。撤退しよう」
【戦闘マップ終了】
<8EP・勝利条件達成>
ヤンロン「よし、こんなもんで十分だろう。引き上げるぞ!」
リューネ「何言ってんの! これから面白くなるんだから!」
ヤンロン「やりすぎる必要はない。このままずるずると続けても、消耗戦になるだけだ。そうなったら我々に勝ち目はない」
アムロ「そのとおりだ。リューネ、作戦の目的を忘れるな」
リューネ「あーあ、わかったよ! ったく、説教くさいんだからもう。甲児やマサキが一緒なら、もっと暴れられるんだろーなぁ・・・」
〔味方ユニット離脱〕
ロドニー「撤退しおったか・・・しかしヤツラの目的は一体なんやったん・・・まさか!? 陽動か!? リッジ!!」
リッジ「はっ」
ロドニー「急いで本隊に知らせい! こっちの救援は必要ない、とな!」
リッジ「え? それではこの基地が・・・」
ロドニー「アホ! 陽動や! 敵のねらいは防備の少なくなった別の基地や!」
リッジ「わかりました!」
ロドニー「・・・もっとももう手遅れかもしれんな」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
リューネ「そんで、カークス将軍の方はどうなってんの?」
ヤンロン「今、連絡をとっている。どうだ、ランシャオ」
ランシャオ「エーテル流の乱れがひどいですから、今少し時間がかかり・・・あ、つながりました」
カークス「ヤンロン、よくやってくれた、礼を言う。おかげでトロイア州奪還は大成功だ」
ヤンロン「それは何よりです。それで、その後変わった事は?」
カークス「うむ・・・今のところ何もない。モニカ王女も相変わらず行方知れずだ」
ヤンロン「・・・そうですか・・・」
カークス「ともあれ、しばらくは休息をとってくれ。ご苦労だった」
リューネ「ふーん、今のがカークス将軍? 今ひとつさえないわね」
ランシャオ「まあ、この戦乱がおきるまでは、ひるあんどんで知られていた方でしたから」
ファ「ひるあんどん?」
カミーユ「ぼーっとしてるってことさ」
【シナリオエンドデモ終了】
【シナリオデモ開始】
リョウ「で、これからどうする?」
ベンケイ「しばらく休みなんだろ? どっか観光でもしようぜ」
ハヤト「気楽なもんだな」
リューネ「でも、いい考えね。ね、ヤンロン、この辺でなんかめずらしいとこ、ないの?」
ヤンロン「・・・そうだな・・・胞子の谷、というのがある」
アムロ「胞子って・・・あの、キノコなんかの?」
ヤンロン「ああ。しかしスケールが違う。小さいもので直径数十センチ、大きなものになると数メートルはあるからな」
ベンケイ「なんじゃ、そりゃ。ケセランパサランの親分みたいだな」
リューネ「・・・古いわね、あんたも」
リョウ「気ばらしに行ってみるのもいいかもしれんな」
リューネ「じゃ、早速しゅっぱーつ!」
〔カーソル、胞子の谷へ移動〕
ヤンロン「ぼくはしばらく辺りをぶらついて来る。4時間後にここで落ち合おう」
リューネ「何の用事?」
ヤンロン「ヤボ用だ、気にするな」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ1開始】
〔味方ユニット出現〕
リューネ「ふわあ、ホントだ。なんかメルヘンチック!」
ハヤト「ほう、リューネの口からそんな言葉を聞くとは思わなかったぜ」
リューネ「あたしだって17才の乙女なんですからね!」
ファ「あら、リューネ、17才になったの?」
リョウ「とにかくここはのんびりしよう。次はいつ、休息が取れるかわからないんだから」
【戦闘マップ1終了】
【戦闘マップ2開始】
〔味方ユニット出現済み〕
ヤンロン「・・・」
ランシャオ「遅いですね、ご主人様」
ヤンロン「・・・あせる必要はない・・・む?」
ランシャオ「あ、来ました!」
〔敵ユニット出現〕
サフィーネ「何なの、ヤンロン。こんなとこに呼び出したりして。あなたと私は敵同士なのよ」
ヤンロン「わかってる、ただ情報が知りたかっただけだ」
サフィーネ「ふうん、で、どんな情報なの?」
ヤンロン「フェイル殿下だ。殿下は本当に死んだのか?」
サフィーネ「何かと思えば、そんな事!? そんなのカークスに聞けばいいじゃないの! そんな事のために私を呼び出したってわけ!?」
ヤンロン「カークスは、何も言わんのだ」
サフィーネ「・・・ふうん、そうなんだ。そっか、カークスは隠してるわけだ。ふうん」
ヤンロン「どうなんだ、フェイル殿下は生きているんだな!?」
サフィーネ「どっしよっかなー?」
ヤンロン「もちろん、この前の貸しは、これでなしにしておく。ならば文句なかろう」
サフィーネ「じゃ、教えてあげる。フェイル王子は生きてるよ」
ヤンロン「やはりそうか・・・それで、殿下はどこに?」
サフィーネ「しっ!! 何か来る・・・ヤンロン、話はここまでね。あなたと会ってる所なんて見られたら、私だってただではすまないものね」
〔サフィーネ、マップ端へ移動〕
ヤンロン「待て! フェイル殿下の居場所は!?」
サフィーネ「今は北の方にいるよ! いろいろ画策してるみたいだから、そのうち会えるよ、きっと。じゃあね!」
〔敵ユニット離脱〕
ランシャオ「かんじんな事を言わずに行ってしまいましたね。よろしいのですか?」
ヤンロン「ああ、今はフェイル殿下が生きている事がわかっただけで十分だ。約束を果たさねばな・・・」
ランシャオ「ご主人様、サフィーネ殿がおっしゃったとおり、何者かが近づいておりますが・・・」
ヤンロン「様子を見よう」
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕
ヤンロン「シュテドニアスの連中か・・・あれは地上のものだな。追われてるのか」
ランシャオ「助けなくてよろしいので?」
ヤンロン「気が向けばな」
エレ「シーラ様! あんなやつやっつけちゃいましょうよ!」
ベル「そうよ、やっちゃえーっ!」
シーラ「何度言ったらわかるのです? ここはバイストンウェルではありません。むやみに攻撃しては・・・」
エル「でも、あいつら攻撃してきますよぉ!」
シーラ「いえ、いけません。まだ通信は取れませんか?」
兵士「は、受信はしてるようなのですが・・・」
エル「ほら、あいつら問答無用なんですよ! こっちもオーラバトラーで迎撃を!」
シーラ「それが・・・だめなのです。今、この船にはオーラバトラーは残っていません」
エル「えーっ!!? それじゃ、どーするんですか!?」
ベル「どーするの、どーするの!?」
ヤンロン「ふむ・・・このプラーナは・・・あの妙な形の船からか?」
ランシャオ「きよらかな・・・まさに聖なるプラーナでございますね」
ヤンロン「これほどのプラーナの持ち主ならば・・・ランシャオ、助けるぞ」
ランシャオ「わかりました」
兵士「正体不明機、突然出現しました!」
エル「また敵!?」
リシェル「うおっ!? グランヴェール!? なぜこんな所に!?」
兵士「ま、魔装機神・・・隊長!」
リシェル「おち、落ち着きなさいっ! ここはいったん退却します! 戦力に差がありすぎます!」
〔敵ユニット離脱〕
エル「どういうこと?」
兵士「シーラ様! チャンネル785で通信が入ってます!」
シーラ「通信? すぐにモニターに!」
ヤンロン「!? ・・・」
エル「何? あっちから通信開いといて、驚いてる」
シーラ「あの・・・危ない所を助けていただき、ありがとうございます。わたくしは『ナの国』の女王、シーラ=ラパーナと申します。あなた様は?」
ヤンロン「あ・・・いや、失礼しました。ぼくはホワンヤンロン。あなたがたも、地上から召喚されたのですね?」
シーラ「地上から? ではここは? バイストンウェルとは違うようですが・・・」
ヤンロン「バイストンウェル? 地上ではないのですか? どおりで・・・あ、いえ、それはお困りでしょう。ぼくで力になれる事があれば」
シーラ「それでは・・・あつかましいお願いですが、私達がバイストンウェルに帰る方法を、教えていただけないでしょうか?」
ヤンロン「ああ、そんな事でしたらおやすい御用です」
ランシャオ(ご主人様、よろしいので?)
ヤンロン(何がだ?)
ランシャオ(わたくしはご主人様の意識の一部ですよ。ご主人様のお考えくらいわかります。このままあの方々と分かれては、二度と会えませんよ)
ヤンロン(・・・そうだな)
ヤンロン(ぐ・・・よけいなお世話だ)
≪(・・・そうだな)を選択≫
ヤンロン「それでは、ぼくと一緒に行きましょう。もとの世界へ送り帰す魔法を知っている者に心当たりがあります」
シーラ「本当ですか! それではよろしくお願いします」
エル「シーラ様ぁ~、いいんですか、あんなの信じちゃって?」
シーラ「ええ、悪い人ではありません」
ヤンロン「この近くに仲間を待たせています。行きましょう」
【戦闘マップ2終了】
≪(ぐ・・・よけいなお世話だ)を選択≫
ヤンロン「ここからずっと西へ行けばソラティス神殿という大きな神殿があります。そこのイブンという大神官なら、あなたがたを安全に送り帰してくれます」
シーラ「そうですか、どうも色々とご親切にありがとうございます。それでは、私共はそこへ向かいます。ヤンロン様、お元気で」
〔味方ユニット離脱〕
ランシャオ「よろしいのですか、行かせてしまって?」
ヤンロン「ふん・・・リューネ達の所に戻るぞ!」
【戦闘マップ2終了】
【戦闘マップ3開始】
〔味方ユニット出現済み〕
リューネ「・・・だからさ、あたし言ってやったのよ。ふざけんじゃないわよって」
ファ「やるう! ね、それで、どうなったの?」
リューネ「そしたらさ・・・」
ハヤト「やれやれ、女性陣は相変わらず、かまびすしいことだな」
アムロ「いいじゃないですか」
ベンケイ「アムロ、あんたはチェーンとベルトーチカがいないからさびしいんじゃないのか?」
アムロ「そんな事ないですよ」
ベンケイ「ま、そりゃそうか。彼女等がいちゃあのんびりはできねえもんな。ハハハ」
リョウ「さて、そろそろ時間だ。リューネ、ファ、したくをしたほうがいい」
ファ「え? もうそんな時間? 太陽が動かないから時間の感覚が全然ずれちゃってるわね」
リューネ「これで、夜になると段々太陽が消えて行くんだから、変な感じよね」
ファ「カミーユ、行きましょ・・・あら、カミーユ、眠っちゃってるの? ・・・」「ね[ハート] カ・ミ・ー・ユ[ハート] つん[ハート]」
カミーユ「う・・・ううーん、よせよ、フォウ・・・」
ファ「フ・・・フォウ!? ・・・カミーユっ!!」
カミーユ「ぐえっ!? ・・・ファ!? ぐっ・・・よ、よせって!」
アムロ「ファ、もう許してあげ・・・!? 急げ! 何か来るぞ!」
リョウ「敵か!?」
アムロ「わかりません! しかし、敵意は感じます」
リューネ「シュテドニアスの奴等だね!」
カミーユ「来る!」
〔敵ユニット出現〕
リューネ「やっぱりシュテドニアス軍か、毎度毎度こりないヤツラだね!」
ファ「でも第3次大戦の時と違って、休息が終わってから出てきてくれたのはうれしいわね」
リューネ「みんな、用意はいいね! いくよ!」
〈出撃ユニット選択〉
エリス「あれは・・・グランヴェールと共にいた、地上のメカ・・・するとグランヴェールもこの近くに? 近くの部隊に救援を要請しろ!」
<戦闘開始>
<2PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
※※シーラが仲間にいる場合、セリフ追加※※
〔味方戦艦出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ヤンロン「間に合ったな。まあ、この程度のヤツラにやられるはずもないか」
※※シーラが仲間にいない場合のセリフ※※
リューネ「ヤンロン! 遅いじゃない! 遅刻よ!」
ヤンロン「主役は遅れて登場するものさ」
リューネ「誰が主役よ!! 主役は、あ・た・し!!」
※※シーラが仲間にいる場合のセリフ※※
リューネ「ヤンロン、その城の化け物みたいなの、何なのよ?」
エル「化け物とは何よ、化け物とは!」
ヤンロン「心配するな、味方だ」
エリス「来たか、グランヴェール・・・今度こそ、ヤツを倒す!!」
≪シーラが仲間にいない≫
<3PP・味方援軍2&敵増援1出現>
〔味方戦艦出現〕
リューネ「なにあれ!? 戦艦!?」
ヤンロン「はじめてみるタイプだな・・・敵か!?」
〔敵ユニット出現〕
アレン「ちっ、とうとうここまで逃げてきやがったか」
ジェリル「まったく、カタイ奴だよ・・・ん!? フェイ、アレン、見な! この前の奴等がいる!」
フェイ「ちょうどいいじゃないか。オーラシップ相手じゃ役不足だったからね。あいつらを相手にひと暴れしてやろう」
アムロ「アレは・・・この前ぼく達を追いかけてきた奴等か! なら、あの戦艦は敵じゃなさそうだ!」
リューネ「じゃ、あたしが話をつけたげるよ!」
ファ「だめよ、あなたじゃ話がややこしくなるだけ! 私に任せて!」
リューネ「ぶー」
エイブ「エレ様、通信が入っております!」
エレ「通信? つないでください」
ファ「聞こえますか! 私達は味方です! 聞こえたら返事を!」
エイブ「いかがいたしますか、エレ様?」
エレ「同じチャンネルで通信を開いてください。あの方達は悪い人ではありません」
ファ「つながった!」
エレ「私はラウの国の女王、エレ=ハンムと申します。くわしい事情はわかりませんが、あなたがたを信頼し、共に戦いたいと思います」
ファ「え、何・・・女王様!? え、えーと、あの、そのこ、こーゆー時、なんて言えばいいの?」
ヤンロン「ありがたきお申し出、誠に感謝いたします。くわしい事は後程ゆるりと説明させていただきますゆえ、まずは、目の前の敵をかたづけましょう」
エレ「わかりました。我がゴラオンは補給、整備が可能ですので、必要とあらば、いつでもお使いください」
ファ「・・・へえ、さすがヤンロンさん。ふだんからかたくるしい言葉づかいなだけはあるわ」
<3EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
※※まだエリス健在の場合のセリフ※※
エリス「来たか!」
リシェル「ラディウス中尉、救援に参りました」
エリス「グレノール少尉・・・そ、そうか、ありがとう」
※※既にエリス撃破の場合のセリフ※※
リシェル「ラディウス中尉、ご無事ですか?」
エリス「ああ、何とか脱出した。すまないが後は頼む」
≪これまでヤンロンとエリスが戦闘していない≫
<ヤンロンvsエリス>
エリス「たとえ魔装機神であっても、パワーならば負けはせぬ!!」
ヤンロン「ふん、女か」
エリス「貴様、愚弄するか!」
ヤンロン「この程度の事で逆上するようじゃ、たいした事はないな、おまえも」
エリス「うるさい!」
<敵全滅・勝利条件達成>
【シナリオエンドデモ開始】
※※エレが仲間にいる場合のセリフ※※
エレ「それではあらためて自己紹介させていただきます。私はラウの国の女王、エレ=ハンムと申します」
リューネ「ラウの国? 聞いた事ないなあ。ヤンロン、ラ・ギアスにそんな国があるの?」
ヤンロン「いや、知らん」
エレ「やはりここはバイストンウェルではないのですね? すると、ここが地上なのですか?」
ヤンロン「いえ、ここは地上でもありません。地底世界『ラ・ギアス』です。その、バイストンウェルというのは?」
エレ「どうやらおたがいに説明が必要なようですね。バイストンウェルは・・・」
・・・・・・
リューネ「ふうん、ま、大体の所はわかったよ。さっきあんたを追ってた奴等も、そのオーラバトラーとかいうメカなんだね?」
※※シーラが仲間にいる場合のセリフ※※
ヤンロン「・・・と、事情は以上だ」
シーラ「みなさん、よろしくお願いします」
リューネ「こちらこそ。助かったよ、戦艦が手に入ってさ。補給や修理がこれで何とかなる」
ヤンロン「リューネ、言葉に気を使え! シーラ様は女王様なんだぞ」
リューネ「何言ってんのよ! あたしだって、おやじが世界を統一してたら、今頃はプリンセスって呼ばれてたかもしれないんだから」「もっとも、あたしはそんなのにキョーミはないけどね」
シーラ「いいんですよ、みなさん。私もみなさんの仲間です。気軽に呼んでいただいて結構です」
ヤンロン「とにかく、トロイア州へ向かい、カークス将軍と合流する。今後の作戦を検討せねばならん」
【シナリオエンドデモ終了】
待續
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